2009年12月14日月曜日

鳩山首相に提言しました

12月12日(土)鳩山由紀夫首相に レクチャーを行う機会を得ました。
首相が「全国ボランティアナースの会 キャンナス」の松戸支部を視察したときに 私も同行させていただいたためです。
同会の菅原由美代表・安西順子松戸支部代表とともに
●「看護師に1人開業権を認める」などの規制緩和が必要なこと
●介護や医療が「保険」事業だけにこだわらず「生活支援サービス事業」という新たな視点で 国民のニーズに応えることができれば 雇用だけでなく 社会的な富を増大させる 新たなマーケットを生み出す産業に変革できること

を説明しました。
首相も理解を示され 前向きな検討を約束していただきました。
視察終了後の記者会見でも
「キャンナス あの看護師さんの方々がね ボランティアでいいお仕事をされて 今まで公的な支援というのは介護がしっかりとやるんだけれども 公的な支援になかなか入らない生活支援のものがたくさんあるんです。そういう生活全般にわたる支援をしようとしても国の支援策がない。そこで 自分たちが手弁当でやらなきゃいけない。ある意味ではものすごくいい仕事をされているのにそういうところにうまく合うような支援策がないという思いを感じましたから ここもしっかりとですね 私は手当をする必要があると思っております」
と首相は発言され 大いに意義があったと感じています。

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