2013年6月10日月曜日

女はつらいよ!?

6/8土曜日 日本経済新聞朝刊の「記者手帳」に 宮城5区選出の自民党衆議院議員・大久保三代さんのことが「新人議員のイシバ症候群」というタイトルで取り上げられていました。
新人議員の大久保さんは 6/4付のブログで 石破茂幹事長が夏の参院選に向けて所属衆院議員に課した「参院選候補と並んだ『2連ポスター』を地元に1,000枚張れ」というノルマに「胃が痛い。ストレス性イシバ症候群だわ。説教されたからってポスターは1枚も増えないのに」とつぶやきました。
大久保さんは 子育ての合間を縫い自身でも張っていますが まだ100枚。幹事長に呼び出されるとの噂を耳にして 心情を吐露しました。
大久保さんは ブログは随所で「家庭と仕事」や「子育てと政治活動」の両立の困難さを訴えています。
しかし 彼女は単に弱音を吐いているだけではありません。
別の日のブログでは「年齢も性別も経験も関係ないのが政治の世界。問われるのは『これまでの生き方』『これからの覚悟』だけなのです」と宣言しています。
これまでの日本の「少子化対策」「子育て支援」がお世辞も効果があったといえないのは「女性の新しい生き方や働き方」を旧態依然のオジサマ政治家や官僚が全くといいていいほど理解できていなかっかたらだと感じています。
大久保さん がんばって!