2009年7月1日水曜日

なんでもアリなら

今朝の毎日新聞に「麻生首相:東国原知事の入閣で調整 分権改革担当を検討」という見出しが躍っています。政権与党の無節操には あきれるばかりです。
トップのリーダーシップはもとより 他の議員のフォロワーシップの欠如が組織を荒廃させ 国民に不利益を強いています(フォロワーシップについては 今日更新したホームページの月刊コラム7月号「組織の活性化を阻害するもの-魅力的なリーダーは能動的なフォロワーがつくる」 http://www.well-be.net/ をご覧ください)。
あわせて 舛添要一厚生労働大臣が 党執行部に転出する とのうわさも流れています。
そこまでやるなら 厚生労働大臣のポストに 政治は素人ではあっても 国民目線で行動力のある新鮮な人材を登用してはいかがかと思います。
たとえば 高齢社会を良くする女性の会代表の樋口恵子さん いや もっと現場をよくご存知の訪問ボランティアナースの会キャンナス代表の菅原由美さんがいいのでは など妄想してしまいました。
いずれにしても われわれ自身が「よきフォロワー」とならなければ 社会保障も日本全体も活性化はしないのですから。

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