2009年6月29日月曜日

在宅医も変わっている

27・28の両日 パシフィコ横浜で 日本在宅医療学会学術集会が開催され 「在宅でできる!」というテーマのもと 多くの在宅医療にかかわる関係者が参加し 熱のこもった発表や討議が繰り広げられました。
土曜日の集会の後懇親会に参加したおり 医師の方々から現在の介護や在宅生活の在り方・課題について意見を求められました。正直なところ これまでは在宅医とはいっても あいも変わらず疾病のことしか見ていない医師が多く「利用者の生活継続など眼中にないのでは」とがっかりさせられることも多かったのですが 認識を新たにさせられました。
きっと みなさんの周りにも そんな視点で生活者の在宅継続に意を注いでいる医師は少なくないはずです。
「敷居の高さ」に躊躇していては 介護側の怠慢といわれてもしょうがありません。
一歩踏み出し 声を掛けてみてください。
ネットワークをつくるのは 誰かを待っているのではなくみなさんが 小さな勇気を持つことから始まります。

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