2010年1月21日木曜日

Change できますか?

私の好きな言葉のひとつ(昨年の10周年記念のパーティーや今年の年賀状にも引用しました)に
In any moment of decision the best thing you can do is the right thing, the next best thing is the wrong thing, and the worst thing you can do is nothing.
があります。
これは 第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの言葉です。
日本人にとっては「ポーツマス条約」(日露講和条約)の斡旋役として 親日家のイメージが強くありますが アメリカ国民にとっては 米西戦争の指揮官として強く印象付けられているようです。
「流れに身を任せ何もしないより たとえ間違ったものだとしても 決断ことをするのがリーダーの責務だ」という力強いメッセージに 何度も勇気づけられました。
変えることが困難な状況であっても「決断・行動しよう」というフロンティア精神は 党派を超えて(ルーズベルトは共和党)現在のオバマ大統領まで 脈々と引き継がれています。
「難しいからやらない」「検討はするが行動はしない」では「座して死を待つ」しかありません。
介護や福祉の経営者・リーダーも 日航の現状を「他山の石」としなければ 同じ結末を迎えるしかありません。

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