25日に行政刷新会議の事業仕分けのワーキンググループの討議を傍聴しました。経済産業省が予算要求しているあるプロジェクトに弊社が関与しているからです。
メディアにも連日取り上げられることもあって 国民の関心も高く 予算決定のプロセスを可視化するというもくろみは成功といってもいいでしょう。
しかし わずかな時間で事業の意義を理解し 判断を下すというのは乱暴すぎます。
ノーベル賞受賞者らが抗議の声明を発したように「はじめに削減ありき」の政治的パフォーマンスといわれても仕方がありません。
国益の観点から 仕組みの見直しを強く願います。
2009年11月27日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿