2010年7月5日月曜日

付加価値の高いケアマネジメント

3日(土曜日)に 3人の介護支援専門員の人たちと 楽しい夕べを過ごしました。
狭山市の独立型ケアマネの長谷川佳和さん・鶴岡市の成澤正則さん・多摩市役所の介護保険担当課長の伊藤重夫さんです。
それぞれ この世界ではよく知られた方々ですが 長谷川さん以外は初対面でした。それでも 会った瞬間から 旧知の友のように 話が盛り上がりました。
ケアマネジメントを中心にした介護や生活支援から 東北・北陸の日本海側の猛暑まで 話題は多岐にわたりました。
その中で一同がうなづいた指摘のひとつに「介護支援専門員の研修で インフォーマルサービスだけのプランを作ってみる」というものがありました。
ソーシャルワークを担う介護支援専門員の力量を図り・高めるために有効であるだけでなく 足りない社会資源に気づき さらに開発するという行動にまで結びつけば最高だ と意見が一致しました。
介護「保険」専門員ではない 介護支援専門員が本来求められるスペシャリストとしての価値は ここにあるはずです。
また そんなスペシャリストたちがここにいるという事実が 明るい希望をもたせてくれました。

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