2010年2月10日水曜日

制度を超える事業展開が介護事業者自立の条件

本日の日本経済新聞によると ニチイ学館の2010年3月期(通期)連結業績予想数値の修正が発表され「損益は上方修正 売上は下方修正」されたということです。
プラス要因は「ヘルパー養成事業の好調さ」「居宅介護支援・訪問介護・通所介護の収益性の改善」
マイナス要因は「訪問介護の利用者の伸び悩み」
だということです。
「プラス報酬改定」と「景気後退」が利益を押し上げ かつ売上をダウンさせた といってもいいでしょう。
「準市場」の宿命といってしまえば 身も蓋もありません。
業界のリーディングカンパニーにしてこの状況です。あとは「推して知るべし…」なのでしょうか。
産業化に向けた ひとつの課題がここにもあります。

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