2010年2月8日月曜日

金曜の夜に議論して…

ウィンストン・チャーチルの「実際のところ 民主主義は最悪の政治形態と言うことができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば だが…」は あまりにも有名です。
たしかに 民主主義のプロセスは「隔靴掻痒」といえます。
論点をはずれた発言や議論の蒸し返しに 辟易することもままあるものです。
しかし議論を重ねていけば「話せばわかる」ことや「なんだ 同じことを考えていたのか」という思いにいたることも少なくありません。
地位や立場が発言を拘束するなら その枠を取り払ってみる機会を設ける努力をしてみることも無駄ではないはずです。
「声の大きい人」が支配するのではなく 時間はかかっても「手段が目的化」しない ホットでかつクールな論議が継続的にできれば「モアベター」(「小森のおばちゃま」語ですが通じるかな?)な世の中になるのでは と感じました。

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