2012年4月26日木曜日

住民が主役の地域包括ケア

一昨日・昨日と長野県の佐久市周辺に行き 満開の桜のもと 命の洗濯をさせてもらいました。写真はかの「ぴんころ地蔵」で有名な佐久市野沢の成田山の参道です。
用向きは 御代田町の社会福祉協議会で講演することと 一般社団法人地域ケア総合研究所(竹重俊文所長)の「笑福庵」(しょうふくあん)におじゃますることでした。 この庵は 古民家を活用したもので 近隣のみなさんとお茶を飲みながら「困りごと」や「老後の支え合い」などを気軽に話し合うたまり場(地域住民支え合いサロン)であったり 介護人材や経営者・地域文化の継承者を育成・確保するための泊まり込みのできる研修所(地域人材育成のための寺子屋)であったり…という多機能な地域サロンです。 住民が主役となる「ほんとうの地域包括ケア」のひとつとして大いに注目です。

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