2012年4月23日月曜日

ネットワークではなく縁(えにし)を

週末の土曜日 ジャーナリストで国際医療福祉大学大学院教授の大熊由紀子さんの主催する「『えにし』を結ぶ会」に参加しました。
元衆議院議員でかつ元受刑者の山本譲司さんの「刑務所が障害者や高齢者の福祉の代替施設になっている」という話や社会保障・税一体改革担当大臣を務めた与謝野馨衆議院議員の「増税反対論者の3つの嘘」など たくさんの興味深い話題に接することがでしました。 なにより「えにしを結ぶ」というタイトルそのままに 柴田範子さん秋山正子さんなど 活動には共感してはいても これまで面識がなかった方々と直接お話しする機会が持てたことが一番の収穫でした。 水下明美さんからは「介護支援専門員がかかえる課題が 現場ではどういう形で露呈しているか」というとても貴重なお話しを聞くことができました。 4/27の「どうなるケアマネジメント・どうするケアマネジャー~2012年介護報酬改定のあとにくるもの」フォーラムの参考にしたいと思います。 「ネットワークが大事だ」とよく言われますが ネットワークという「システム」が大切なのではなく「人とひとが意見や情報を交換し助けあえる関係」が必要だということを改めて実感じました。

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