2012年1月13日金曜日

介護報酬単価1月25日に公表

第88回社会保障審議会介護給付費分科会が 予定通り 1月25日に開催されることになりました。
同日 小宮山洋子厚生労働大臣から社会保障審議会長に対して「平成24年度介護報酬改定に係る諮問」がなされ 同分科会で介護報酬改定案が示され了承された後 即日「答申」が行われることになります。
表面的には1.2%プラス改定とされていますが 介護報酬で2.0%程度に相当する「介護職員等処遇改善交付金」が廃止されるため実質的に介護報酬は0.8%程度のマイナス改定といえます。
みなさまそれぞれ個別単価が気になると思われますが ここで発表される報酬単価の解説・分析は 2月4日(土)「2012年報酬改定でどう変わる介護事業 ‐医療介護の連携強化・地域包括ケア・処遇改善は実現するか」セミナーでどこよりも早く実施します。
報酬単価の後追いだけでは 事業の継続性(going concern)は担保できません。
2025年を見据えた事業戦略の羅針盤をお示しするつもりです。

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