2011年1月5日水曜日

新しい時代のリーダーを養成します

あけましておめでとうございます。
日本経済新聞は年明けから「三度目の奇跡」というテーマで特集を連載しています。
過去の2度の奇跡とは 明治維新と戦後をさしており 衰退一途をたどる今の日本にはモデルも目標もないが ここでも奇跡を起こすための鍵がないわけではない。それは「外で作って稼ぎ 内でより高度なものや価値を創る」ことだと続けています。
しかし これを阻む厚い壁は「人材」だとしています。
これは介護の業界にもあてはまります。
人材の重要性は あらためて述べるまでもありませんが その大切な人材を育成するために 業界や事業者がどれだけ有効な手を打てているかといえば とても満足とはいえない状況です。
昨年12月30日の日本経済新聞で 金井壽宏神戸大学教授は「危機から『超回復』するにはリーダーの体系的育成が欠かせない。新たなリーダーシップの連鎖を世代継承性の名のもとに生み出していくことが肝要である」と述べています。
リーダーやリーダーシップは「資質」だけに左右されるもではありません。
「カリスマ」とい名の「ワンマン」が今の時代やこの業界で求められているリーダー像ではないのです。
このような要請に応えるために 私たちも1月から「介護福祉MBA講座」を開設し 介護福祉事業経営のプロフェッショナルを養成します。
これからのリーダーをめざすみなさんに受講をおすすめします。

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